ぼんやり眺める

僕が、お身体を見るときに

大切にしていることです。

 

「見よう！見よう！」

と、し過ぎると

逆に見えなくなります。

 

原因がよく分からない時ほど、

「見よう」

と、し過ぎます。

 

何でも一緒です。

 

バスケやサッカーなどスポーツでも

ぼんやりと全体を見てると、視野が広がるし

探し物を探す時でも

1箇所を探りまくるよりは

ぼんやり全体を見たほうが、見つかったりするし

 

仕事で、ある出来事が上手くいかないことでも、冷静に全体のことを考えてると、原因が見つかったりするし

恋人が欲しいと思い過ぎて、探しまくってる時はみつからなくても、普通に生活していると、ある日突然、恋人が出来たり

（ちょっと違うか？笑）

 

分からない時ほど、冷静に

全体をぼんやりと眺める。

 

冷静になる為には、心の余裕を持つこと。

心の余裕を持つには

とことん反復練習すること。

 

話を戻すと、治療中ぼんやりと眺める為にも、ひたすら勉強して、ひたすら治療経験を積むこと。

もう治療家を始めて、何年も経ちますが

今でもたまに一点集中で逆に見えなくなることもあります。

 

でも、ぼんやり眺める。

を意識してるので、すぐに戻ります。

 

初心者の頃、一点集中ばかりしてた

経験があるからこそ言えますが

ぼんやり眺めるほうが、悪い所見えます。

 

ぼんやり眺める。と少しの違和感が分かってきます。

 

違和感が分かってくると

そこに手が呼ばれてきます。

 

怪しくなってきたので、辞めます、、、笑

やっぱり、治療って面白い(^O^)